【ほくろ除去レーザー比較】QスイッチVS炭酸ガスレーザーを実際に受けて比較した感想

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・ほくろ除去をしたいけど傷跡が残るのが怖い

・ほくろ除去の方法が複数あるようだから、実際に除去した人の意見を聞いてみたい

この記事では、炭酸ガスレーザーとQスイッチレーザーの2つの方法でほくろ除去を行った筆者が、自身の体験をもとにほくろ除去方法を比較してそんなお悩みを解決していきます。

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私が2つの方法でほくろ除去をした理由

はじめに私がなぜ2つの方法でほくろ除去をしたかをお伝えしますね。

まず最初は炭酸ガスレーザーでの除去を検討したのですが、調べていくうちに炭酸ガスレーザーは跡が残りやすいという点が気になっていました。

実際に炭酸ガスレーザーの症例写真や実際にほくろ除去をした友人を見ても、やはり少し跡が残ってしまうというのを感じていました。

多少跡が残っても一気に治療したいというよりは、回数や金額がかかってもとにかく跡が残らない方法の方がいい！と思ったので

で、それぞれ照射することにしました。

ほくろ除去レーザーの概要

まずは炭酸ガスレーザー・Qスイッチレーザーの

についてそれぞれご紹介します。

炭酸ガスレーザー

施術方法：レーザーでほくろのある箇所を削る

炭酸ガスレーザーでのほくろ除去は、レーザーの熱でほくろ部分を削り取る方法です。

引用：Wクリニック

平坦なほくろや隆起しているほくろ、どちらも適応になりますが跡が残りやすいというリスクがあります。

炭酸ガスレーザーの金額

炭酸ガスレーザーでのほくろ除去は1個3,000円からが相場です。

また炭酸ガスレーザーは痛みを伴うレーザーのため、麻酔代が別途3,000円ほどかかってきます。

【ほくろ除去体験レポ】45枚の経過写真や効果を本音で解説！

炭酸ガスレーザーの必要回数

炭酸ガスレーザーでのほくろ除去は1回やれば終了です。

稀に取り残しがあると2回照射が必要になりますが、基本的には1回で完了できます。

心配な場合はクリニックでカウンセリングの時に、取り残しの保障はあるかどうかを聞いてみるようにしましょう。

Qスイッチレーザー

施術方法：レーザーでほくろのメラニン色素を少なくする

Qスイッチレーザーでのほくろ除去はシミ取りレーザーと同じ原理で、レーザーでメラニンの色素を破壊する方法です。

こちらは平らなほくろしか照射が出来ません。

炭酸ガスレーザーと比べると跡は残らないですが、再発しやすいというデメリットがあります。

Qスイッチレーザーの金額

Qスイッチレーザーでのほくろ除去は1,000円～3,000円が相場です。

Qスイッチレーザーを使用したほくろ除去は施術できるクリニックが少ないです。

私は地元の皮膚科でレーザー照射しましたが、都内だと有楽町美容外科クリニック、広尾皮膚科クリニックなどで施術可能です。

Qスイッチレーザーの必要回数

Qスイッチレーザーでのほくろ除去は2～5回の照射が必要になってきます。

通常シミ取りのQスイッチレーザーだと1回でOKですが、ほくろは根っこが深いため複数回必要になってきます。

間隔は約1か月空ける必要があります。

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ほくろ除去をやってよかったポイント

1. 肌の透明感が上がる

ほくろ除去をしてよかったポイント１つ目は肌全体の透明感が上がるという点です。

こちらの写真は実際に私はほくろ除去をしたビフォーアフターの写真なんですが、ほくろが無くなるだけで肌に透明感が出ているのがお分かりになるかと思います。

顔にある黒い部分が無くなると肌が均一化される印象になるので、ほくろの数が多い人には特におすすめの施術になります。

2. 垢抜ける

ほくろ除去をしてよかったポイントの2つ目は垢抜けて見えるという点です。

ほくろが無くなると顔の印象が本当に変わってきます。

私ははレーザーを照射した直後から

と実感しました。

特に私はほくろの数が多かったので、一気に肌がきれいに見えるようになりました。

デメリット・注意点

炭酸ガスレーザー

①除去後は約2週間はテープを貼る必要がある

炭酸ガスレーザーのデメリット1つ目は除去後テープを貼る必要があるという点です。

炭酸ガスレーザーは照射後、最低でも2週間は照射したところにテープを貼る必要があります。

これは傷跡の修復するため、また修復のスピードを早くするためです。

テープは数が多ければ多いほど目立つ、貼り替えが面倒などがあります。

実際に炭酸ガスレーザーとQスイッチレーザーのダウンタイムを比較した表も参考にしてみて下さい。

✔︎CO2炭酸ガスレーザー
✔︎Qスイッチレーザー
どちらもやってみた経験から、ほくろ除去後のダウンタイムを比較してみた✍️！

どっちがいいですか？とDM頂くことが多いので、ほくろ除去に興味がある人は保存して参考にしてね😌 pic.twitter.com/6jYpGfYs73

— ami｜シミ取りとほくろ除去で透明感アップ (@amimi_log) October 26, 2023

②傷跡が残るリスクがある

2つ目は炭酸ガスレーザーでのほくろ除去は傷跡が残るリスクがあるという点です。

これは深く削りすぎてしまったり、—自分で刺激を与えてしまったりするためです。

実際に私も炭酸ガスレーザーでほくろ除去をした5つのうち1個は傷跡が全く残らずきれいになりましたが、その他は小さい色素沈着が若干残っています。

傷跡が残っていると言ってもほくろ除去前よりかは目立たない程度なので、人によっては気にならない人もいるかと思います。

Qスイッチレーザー

次にQスイッチレーザーのデメリットと注意点について3つお伝えします。

①複数回の照射が必要

1つ目は何度か照射しなければいけないという点です。

Qスイッチレーザーでのほくろ除去はメラニンの色素を徐々に破壊していくため、回数が必要です。

薄いほくろだと1回でほぼ目立たなくなる可能性もあるし、濃いほくろだとそれなりに回数が必要になってきます。

なるべく回数を減らしたい人は期間を空けて様子を見てみるのがオススメです。

②再発の可能性がある

2つ目は再発の可能性があるという点です。

レーザーでメラニン色素を破壊しても、シミと同じで紫外線によりメラニンが増えてしまうと再発してしまう場合があります。

炭酸ガスレーザーも再発の可能性はありますが、Qスイッチレーザーの方が再発の可能性は高いので注意しましょう。

③隆起したほくろは対応不可

3つ目は平坦な黒子しか施術できないという点です。

盛り上がったほくろは炭酸ガスレーザーや切開など、他の方法でしか除去ができません。

冒頭でも説明した通り、私は平坦なほくろはQスイッチレーザーで、盛り上がったほくろは炭酸ガスレーザーで除去しました。

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炭酸ガスレーザー・Qスイッチレーザーどっちがおすすめ？

まずほくろ除去は、顔にほくろの数が多い人ほどおすすめです。

顔にほくろが多い人や大きなほくろがあり目立つ人は、ほくろが無くなるだけで印象が大きく変わります。

それを踏まえた上次の炭酸ガスレーザー、Qスイッチレーザー、それぞれどんな人がおすすめかをご紹介していきます。

炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザーがオススメな人は、

という人です。

麻酔に抵抗がない人

炭酸ガスレーザーの麻酔は一瞬なんですが正直すごく痛いですし、一時的に顔の感覚が無くなるのでそれに抵抗がある人は避けた方が無難です。

このように注射で麻酔をしていきます↓引用：京都駅前さの皮フ科クリニック

私の実体験をお伝えすると、麻酔の注射は一瞬ですがものすごく痛く、ですがそのあとは痛みが全くなくQスイッチレーザーより照射後の痛みは少なかったです。

1回で治療効果を感じたい人

次に1回で治療効果を感じたいという人です。

炭酸ガスレーザーはほくろを削り取る施術のため、取り残しが無い限り1回の照射で完結する事ができます。

という人は炭酸ガスレーザーのほうが向いてるかと思います。

Qスイッチレーザー

治療に時間がかかっても傷跡が目立たない方がいい

逆にQスイッチレーザーでのほくろ除去は傷跡が目立たないほうがいいという人に向いています。

ほくろを完全に目立たなくするには複数回通う必要があるので、傷跡を残すくらいならクリニックに何度も通って丁寧に治療をしたいという人にオススメです。

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【ほくろ除去レーザー比較】炭酸ガスVS Qスイッチレーザーを実際に受けて比較した感想のまとめ

ほくろが目立つとどうしても肌の透明感や垢抜け感が減ってしまいます。

悲しい現実ですが、ほくろの数が多い人やサイズが大きい人は、シミやほくろゼロの人とくらべて肌がくすんで見えてしまうんですよね。

またほくろは紫外線を浴びると増えるので、早めに除去しておいた方がトータルでかかる金額が少なくなります。

私自身やってよかった美容医療ランキングの上位になる美容医療になり、大満足でした！

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