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・毛穴の施術したいけどダウンタイムが心配
この記事では毛穴の開きや肌のくすみ改善に効果的と言われている、
- フラクショナルco2レーザー
- ピコフラクショナル
を5つの項目で比較していきます。
先にこの記事で比較した内容を表でご紹介します。
フラクショナル co2レーザー |
ピコ フラクショナル |
|
目的 | 毛穴の凹凸・ニキビ跡の凸凹 | 肌のハリ・毛穴の凹凸 |
痛み | 麻酔が必要 | 麻酔不要 |
間隔 | 1ヶ月〜1ヶ月半に1回 | 3〜4週間に1回 |
料金 | 12,000円〜 | 28,000円〜 |
ダウンタイム | 約1週間 | ほとんどなし |
洗顔 | 原則翌日から | 直後からOK |
メイク | 翌日からOK (かさぶたがあるうちは 避けるのがベター) |
当日からOK |
こちらの記事では毛穴の種類別におすすめの施術を解説しています。
【初心者必見】毛穴改善におすすめの美容皮膚科メニュー6選
フラクショナルCO2レーザーとは?
毛穴改善と言ったらフラクショナルレーザーと言われるほど、毛穴には一般的な美容施術です。
フラクショナルレーザーは皮膚の1cm²に、約1500個の極小さな点状の穴を開けるレーザーを照射します。
引用:銀座美容外科クリニック
フラクショナルレーザーを照射された肌は一時的に組織が破壊されます。
その後破壊された組織を修復しようと肌が再生されます。
引用:銀座美容外科クリニック
その過程でコラーゲンやエラスチンが増え、
肌がふっくらした状態になり毛穴の開きやニキビ跡を目立たせなくなる効果が期待できます。
こちらの記事では同じく毛穴に効果があると言われるダーマペンと比較しています。
ダーマペンVSフラクショナルレーザーを6項目で比較!開き毛穴に最適なのはどっち?ピコフラクショナルとは?
レーザーを照射して真皮層に極小の穴を作り、自然治癒力を利用してコラーゲンを活性化させるのはフラクショナルCO2レーザーと同じです。
ピコフラクショナルは往来のレーザー機器よりも短い時間での照射が可能です。
引用:湘南美容外科
「ピコ」とは長さを示す単位で、1兆分の1秒で照射できるので肌への負担が少ないのが特徴です。
照射時間が短いほど皮膚組織へのダメージは小さくなります。
フラクショナルco2レーザーとピコフラクショナルの違いを5項目で比較
フラクショナルCO2レーザーとピコフラクショナルを以下5項目で比較して行きます。
間隔・回数
ピコフラクショナル
■間隔
3〜4週間に一回
■回数
5回
フラクショナルCO2レーザー
■間隔
1ヶ月〜1ヶ月半ごと
■回数
フラクショナルCO2レーザー は1回の照射で肌の10〜15%ほどが入れ替わると言われています。
そのため5回〜10回を1クールとして継続することを進めています。
痛み
ピコフラクショナル
ピコフラクショナルのレーザー照射中はパチパチとした肌の上が弾かれるような痛みがあります。
ただ肌への負担が少ないレーザー治療のため、痛みのレベルは高くありません。
ami
フラクショナルCO2レーザー
フラクショナルCO2レーザーは熱した針を肌に突き刺すような痛みがあります。
痛みが強い治療のため、麻酔クリームを使用するのが一般的です。
ami
ダウンタイム
ピコフラクショナル
フラクショナルco2レーザーと比べてピコフラクショナルは、ダウンタイムが短く手軽に受けやすい施術です。
肌表面の熱刺激が少なく、照射中の痛みや直後のほてり感が少ないのが特徴。
引用:はもり皮フ科スタッフ
照射直後に痛みや赤みが出る可能性がありますが、基本的に直後から洗顔・メイクが可能です。
手軽に受けられて肌のツヤ感を出してくれるのでピコフラクショナルです。
ami
照射直後に赤みは出ましたが、夕方に施術して夜には肌はほぼ元通りに落ち着いていました。
<合わせて読みたい>
【本音レポ】エトワールレジーナクリニックでVISIA肌診断を無料で受けてみた
フラクショナルCO2レーザー
フラクショナルCO2レーザーはピコフラクショナルに比べてダウンタイムが長いです。
ダウンタイムがあってもいいのでより高い治療効果を求めている人や、ニキビ跡の凸凹を治療したいという人におすすめのレーザーです。
赤み:当日〜約3日間
肌のざらつき:4日〜7日
フラクショナルレーザーのダウンタイムの特徴は、
- 赤み
- ざらつき
の2つが目立つ点です。
術後すぐから赤みやほてりを感じますが、術後3日前後で落ち着きます。
また肌表面・内部どちらにも穴を開けるので、目視で小さい穴が確認できます。
4日目以降は点状のかさぶたや古い角質が剥がれ落ちるることがあります。
7日目以降は肌のざらつきが残っていることがありますが、ここからなめらかにつるんとした肌に生まれ変わっていきます。
【フラクショナルレーザーのダウンタイム画像】
引用:銀座美容外科クリニック
フラクショナルレーザーのダウンタイムはその時の肌のコンディションや施術の強さで個人差がありますが、2日目以降はメイクで隠せることがほとんどです。
効果
ピコフラクショナル
レーザー照射で真皮層に穴を開け、自然治癒力でコラーゲンを活性化させるピコフラクショナルは
- 毛穴の開き
- 小じわ
- くすみ
- ハリ・たるみ
- ニキビ跡
などに効果があります。
フラクショナルCO2レーザーと比べると、ニキビ跡の凸凹や傷痕に対する治療効果は低くなります。
フラクショナルCO2レーザー
フラクショナルCO2レーザーの効果は基本的にピコフラクショナルと同じです。
ですがダウンタイムが長い分、ニキビ跡などの肌の凹凸にはフラクショナルCO2レーザーの方が効果的です。
料金
料金はピコフラクショナルの方がフラクショナルCO2レーザーより高いです。
最安値で比較すると約2倍の料金です。
ピコフラクショナル
相場:28,000円〜100,000円
ピコフラクショナルが安いおすすめクリニック
クリニック名 | 湘南美容外科 | 品川スキンクリニック | エトワールレジーナクリニック | |
料金(全顔1回) | 28,310円 | 27,500円 | 初回限定25,080円 | 3,3000円 |
フラクショナルCO2レーザー
相場:12,000円〜100,000円
別途麻酔代
フラクショナルCO2レーザーが安いおすすめクリニック
湘南美容外科 | 品川スキンクリニック | あおばクリニック | |
料金(全顔1回) | 10,600円(税込) | 初回限定4,320円(税込) | 初回限定6,800円(税込) |
麻酔代 | 3,300円 | 2,990円 | 2,160円 |
合計料金 | 13,900円 | 7,310円 | 8,960円 |
※2回目以降 10,190円(税込)
|
※2回目以降 9,900円(税込)
|
フラクショナルCO2レーザーとピコフラクショナルはどっちがおすすめ?
フラクショナルCO2レーザーとピコフラクショナルは効果が似ていても、ダウンタイムや費用に大きな違いがあります。
ここで改めて記事で紹介した内容の比較表をご紹介します。
フラクショナル co2レーザー |
ピコ フラクショナル |
|
目的 | 毛穴の凹凸・ニキビ跡の凸凹 | 肌のハリ・毛穴の凹凸 |
痛み | 麻酔が必要 | 麻酔不要 |
間隔 | 1ヶ月〜1ヶ月半に1回 | 3〜4週間に1回 |
料金 | 12,000円〜 | 28,000円〜 |
ダウンタイム | 約1週間 | ほとんどなし |
洗顔 | 原則翌日から | 直後からOK |
メイク | 翌日からOK (かさぶたがあるうちは 避けるのがベター) |
当日からOK |
こちらの内容を踏まえて、それぞれの施術がおすすめな人をまとめました。
・毛穴の他にニキビ跡の凹凸を改善したい
・ダウンタイムが取れる
・痛みを我慢して攻めの治療をしたい
・肌の若返り効果も欲しい
・費用を抑えたい
・主に毛穴の開きやくすみを改善したい
・ダウンタイムは短い方がいい
・痛みには弱い
・高めの費用も許容できる
毛穴の改善は美容施術の中でも継続が大切な治療のひとつです。
気になったことは医師やカウンセラーに相談して自分に最適な治療法を見つけましょう。
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