・シミって種類別に治療方法が違うって知らなかった…
・自分のシミを判断してくれる信頼できるクリニックを知りたい
この記事はシミ・ほくろ治療をして美肌を手に入れた筆者がそんなお悩みを解決します。
自身の経験を基に治療法や体験談をご紹介していくので、シミに悩んでいる人は最後までチェックしてみてくださいね。
シミの種類別治療法４選
先日X（旧Twitter）で載せたシミの種類と治療法に、たくさんの方からいいねを頂いたのでもう少し深堀りしてご紹介したいと思います。
シミの種類と種類別の治療法をまとめたよ✍️
「自分のシミの種類ってどれ…？どんな治療がおすすめ？」って人は参考になると嬉しいです😌私は正しい知識が無くて遠回りしてしまったので💦
シミは複合型もあって自分で判断できないことも多いから、クリニックでのカウンセリングがおすすめ😌 pic.twitter.com/uCvSVNid5G
— ami｜シミ取りとほくろ除去で透明感アップ (@amimi_log) June 6, 2023
まず前提としてシミは複合型が多いです。
ホルモンバランスの影響で出てくる肝斑の上に、加齢とともに紫外線や摩擦など外部刺激によって出てくる老人性色素班があったりと人によってさまざまです。
特に年齢を重ねれば重ねるほど複数の種類のシミが出てきやすくなり、判別が難しいので早めに自分のシミの種類を理解して治療するのがコストもかからずおすすめです。
ami
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①老人性色素班
引用：成増駅前かわい皮膚科
老人性色素班の特徴
- 30代から日焼けしやすい部分に年齢と共にできる
- 境界線がはっきりとしたシミ
おすすめの治療
- ピコスポット
- Qスイッチレーザー
・1回の通院で終了
・ダウンタイムが長い
・予算はお手頃
老人性色素班は紫外線の蓄積や摩擦によって肌にできるシミの一種で紫外線を浴びることの多い顔や手の甲などに出てきやすいです。
一般的にシミというと老人性色素班のことを指す場合が多いです。
年齢を重ねるとともにシミが出てきやすく、早い人では20代後半から、60歳代以降ではかなり目立つようになります。
強いパワーのレーザーでシミを浮かせるため、1週間程度は一時的にシミが濃くなるのでダウンタイムが取れる時に治療するのがおすすめです。
関連記事：【保存版】湘南美容クリニックのシミ取りレーザーの種類や料金を解説！取り放題の施術内容や口コミは？
②肝斑
引用：第一三共ヘルスケア
肝斑の特徴
- 30〜40代の女性にできる
- 頬骨に左右対象に面でできるモヤッとしたシミ
- 女性ホルモンや摩擦の影響でできやすい
おすすめの治療
- トラネキサム酸の内服：美容皮膚科で処方・3ヶ月継続が目安・予算は1ヶ月3,000円
- レーザートーニング ：通院5〜10回程度必要・ダウンタイムはほぼなし・1回あたり8,000円〜
肝斑は両頬やあご・鼻の下にできる薄茶色の色素斑で、左右対称・同じ大きさ・形で現れるのが特徴です。
一般的にシミ（老人性色素斑）の場合、輪郭がくっきりしているのに対し、肝斑は全体的に境がはっきりしないぼやけた形で見えます。
肝斑は刺激を与えると悪化するので、美容皮膚科で治療する場合は低出力なレーザートーニングで少しずつ改善することが必要です。
【写真有レポ】品川美容外科でレーザートーニングを10回受けた効果口コミを解説！
注意点として、同じくシミに効果的と言われているフォトフェイシャルは肝斑を悪化させる可能性があるので避けるようにしましょう。
また同時にトラネキサム酸の内服をして内側からアプローチすることも大切ですので、クリニックで相談して治療を進めるようにしましょう。
私はレーザートーニングの治療を受けた時に品川スキンクリニックでトラネキサム酸を処方してもらいました。
| 金額 | |
| 60カプセル | 2,120円 |
| 90カプセル | 3,170円 |
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品川スキンクリニック公式HPへ行く
③そばかす
引用：ヴァントルテ
そばかすの特徴
- 鼻を中心にして左右対称にあるシミ
- 遺伝の影響が大きく小さい頃からある場合が多い
おすすめの治療
| ダウンタイムが取れる人 | ピコスポット |
・1回の通院で終了
・ダウンタイムが長い
・予算はお手頃
| 少しずつ治したい人 | レーザートーニング ・光治療 |
・どちらも通院5〜10回程度必要
・ダウンタイムはほぼなし
・1回あたり8,000円〜
レーザートーニングと光治療（フォトダブル）、どちらも5回以上受けた経験を別記事にまとめているの気になる方はチェックしてみてください。
【写真有レポ】品川美容外科でレーザートーニングを10回受けた効果口コミを解説！
【写真有レポ】湘南美容外科でフォトダブル(ステラM22)を5回受けた効果を本音レビュー！
④炎症後色素沈着
引用：東京美肌堂
炎症後色素沈着の特徴
- ニキビ・火傷・かぶれなど炎症があった場所にできる
おすすめの治療
- 自然に戻るので治療しなくてもOK
- 早く治したい人はレーザートーニング
【レーザートーニング】
・通院5〜10回程度必要
・ダウンタイムはほぼなし
・1回あたり8,000円〜
炎症後色素沈着とは、皮膚の炎症が原因でできる“しみ”のこと。
主な炎症の原因としてはにきびや傷、虫刺され、やけどなどが挙げられます。
炎症後色素沈着は時間の経過とともに自然に消えることが一般的ですが、炎症後色素沈着のある部分に紫外線が当たるとしみが目立つようになったり、消えにくくなったりすることがあります。
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シミの種類別方法まとめ
ひとことでシミと言っても実は種類によって原因や治療法が異なります。
- 老人性色素班
- 肝斑
- そばかす
- 炎症性色素沈着
シミは複合型も多いのでクリニックできちんと診断してもらいましょう。
おすすめは肌分析機で自分のシミは何シミなのかをしっかりと診断してもらうこと。
エトワールレジーナクリニックなら無料でVISIA肌診断を受けることができます。
私もこのクリニックで肌診断をして肝斑があることが分かったので、シミが気になる人はしっかりと機械で見てもらうことがおすすめです。
【本音レポ】エトワールレジーナクリニックでVISIA肌診断を無料で受けてみた
ちなみにエトワールレジーナクリニックは勧誘などは無かったので、診断だけして帰宅してもOKです。
肌をきれいにして自分に自信を持つため、そして遠回りして無駄なお金を使わないためにも肌診断はおすすめです。
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