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・爪に縦すじが入る
・爪が白っぽくなる
・爪が割れやすくなった などなど。
手は家事や仕事でどうしても毎日使うし、今のご時世消毒もこまめにしないといけないし…
どうしたら爪を保湿して健康な状態を保てるの?
こんなお悩みを解決します。
この記事の内容
・爪が乾燥する原因とは
・爪を乾燥から守るー保湿ケアの方法4選ー
・育爪初心者が2ヶ月取り組んだ結果
自爪をきれいにするために「女は爪で美人になる」という書籍を読み、2カ月間育爪に励んだ(現在も継続中)内容を基に記事を作成しています。
今回は「爪が乾燥する原因と保湿ケアの方法」について実体験を交えながらご紹介していきます。
ami
乾燥する原因を知り正しいケア方法を実践すれば爪は確実にきれいになるのでぜひトライしてみて下さいね。
爪が乾燥する原因とは?
爪が乾燥する原因は水分と油分不足です。
爪は肌と同様に水分と油分を含んでいて、それらが不足するともろくなってしまいます。
まずはそもそもなぜ水分と油分が不足してしまうのか、その原因についてご紹介していきます。
爪が乾燥する原因4つ
原因①手洗いによる乾燥
原因②食生活の乱れによる乾燥
原因③除光液による乾燥
原因④加齢による乾燥
原因①手洗いよる乾燥
実は普段通りの生活をしているだけでも爪の乾燥は進行しています。
手を洗う時のハンドソープや石けん、食器用洗剤やアルコール消毒のスプレーなどを使用すると手の汚れだけではなく手の水分や油分も一緒に奪われてしまいます。
原因②食生活の乱れによる乾燥
お肌と同じで爪も栄養価のあるバランスの良い食事から作られます。
意外ですが爪は健康状態が出やすいパーツ。
健康状態が良くないと爪が薄くなったり黒くなったり、折れやすくなったりします。
偏った食事は体にはもちろん、爪にも悪いのです。
原因③除光液による乾燥
ポリッシュを落とす際に使用する除光液には、ほとんどのものがアセトンが含まれています。
アセトンのおかげでポリッシュをきれいに落とせますが、水分・油分まで一緒に奪ってしまうので頻繁に使用すると爪が乾燥し白くなってしまったり、割れやすくなったりしてしまいます。
原因④加齢による乾燥
爪は肌と同じで年齢を重ねると保水力が下がってしまいます。
また皮脂の分泌も少なくなってしまうため、水分と油分どちらも失われて乾燥しやすい状態になってしまうのです。
爪を乾燥から守るー保湿ケアの方法4選ー
続いて爪を乾燥から守り潤いを与える保湿方法をご紹介します。
爪を乾燥から守る保湿ケア4選
保湿ケア①ネイルオイルを塗る
保湿ケア②家事をする時はゴム手袋を付ける
保湿ケア③除光液を選ぶ
保湿ケア④タンパク質を摂る
保湿ケア①ネイルオイルを塗る
手を洗ったあとは水分・油分が奪われてしまっているので、必ずネイルオイルを塗るようにしましょう。
ネイルオイルは1~2時間に1回塗ると常に爪が潤っている状態をキープできるので理想的です。
ami
また手を洗った後に手に水分が残っていると乾燥を進めてしまうので、しっかり手を拭くようにしてくださいね。
保湿ケア②家事をする時はゴム手袋を付ける
食器洗いや洗濯物干し、掃除など、大抵の家事では水に触れるので手や爪の水分が奪われる機会は多いです。
そんな時は可能な限りゴム手袋を付けて爪を乾燥から守りましょう。
ami
爪だけでなく手荒れも防げるので一石二鳥ですよ。
保湿ケア③除光液を選ぶ
一番の理想はネイルをしないことですが、ネイルを落とす際は爪が乾燥しにくいアセトンフリーの除光液を選ぶようにしましょう。
書籍「女は爪で美人になる」では、ポリッシュネイルを1週間塗ったままにするよりも都度除光液で落とす方が痛まないと説明していました。
爪にネイルが施されている状態は思いのほか乾燥していて、都度除光液で落とす方が爪には優しいです。
保湿ケア④タンパク質を摂る
爪は主にタンパク質の一種であるケラチンからできています。
食べ物から摂ったタンパク質は筋肉や臓器に優先的に使用され、爪や髪は後回しになってしまいます。
そのためタンパク質を十分に取れていないと爪は栄養不足になりやすいのです。
タンパク質を意識的に摂って、爪に栄養が行き渡るようにするのが理想的です。
育爪初心者が2ヶ月取り組んだ結果
続いて実際に保湿ケアに取り組んだ結果、爪はどのように変化したのかをご紹介します。
今回取り組んだこと
爪の乾燥や変色が気になり自爪に自信を持ちたいと思い、2ヶ月前から爪の保湿ケアを行いました。
ami
①ネイルオイルをこまめに塗る
②家事をするときはゴム手袋をつける
保湿ケア後の爪の変化
2ヶ月間で感じだ爪の変化は2つありました。
変化①爪が割れなくなった
変化②ささくれが出来なくなった
変化①爪が割れなくなった
以前は爪を少し伸ばすと割れてしまい、割れた部分はしょうがなく切っていました。
保湿ケアを始めるようになり、爪のピンク部分を伸ばすために爪を普段より長めにしていたんです。
数年前にネイルをきれいに塗るために爪を伸ばしていた頃はしょっちゅう爪の先が割れていたのですが、
きちんとケアしながら伸ばせば、普段より5mmくらい伸ばしても爪が割れませんでした。
変化②ささくれが出来なくなった
保湿ケアをする前はしょっちゅうささくれが出来ていて、ひっぱったり爪切りで切ったりしていたのですが、ケアを始めてからはささくれが一切できなくなりました。
ami
ささくれがないだけでも手元が少しきれいに見えるし、皮膚にも優しいので保湿の大切さを感じました。
まだ効果を感じられないこと
爪の保湿ケアに取り組んで2ヶ月ですが、まだ効果が感じられないこともあります。
①爪のピンク部分はまだ伸びない
②爪の縦すじ
この2点はまだ期間が短いためか、まだ分かるような効果がありませんでした。
爪が伸びるのは1ヶ月に3mmと言われているので、こちらはまだまだ時間がかかりそうです…
半年後には今よりもきれいな爪になっていられるよう、今後も保湿ケアを継続していきたいと思います!
まとめ:普段から爪の保湿ケアして清潔感のある手元に
手や爪は普段の生活でよく使うパーツなので、知らず知らずのうちに乾燥してそのまま放置していると見た目が不格好になってしまいます。
ami
でもその間ネイルや除光液によって爪の乾燥はさらに進んで行き、悪循環になってしまいます。
そんな状況を脱したくて2ヶ月前から爪の保湿ケアを始めました。
乾燥する原因と保湿方法を書籍やネットで調べて実践できそうなことからスタート。
2ヶ月間継続して急激に自爪がきれいになることはありませんでしたが、以前より丈夫になり爪が潤っていて、少しずつ健康的なきれいな爪に近づいています。
爪はよく目に入る分、丁寧にケアしてきれいな状態にすれば手先のケアまで気を使える余裕のあるきれいな大人の印象を作り出せます。
まずは実践できそうな保湿ケアを実践してみて、一緒に自爪がきれいな素敵な女性を目指しましょう。